daimyosaibai’s diary

自然栽培で独立を目指す法人在住農家の日記

『子どもと風邪薬』

みなさんこんにちは!自然栽培で独立を目指すだいみょんと申します!

 

お子様いらっしゃる方、お子さんが風邪や熱を出した時風邪薬って与えていますか?

 

僕は与えちゃってます。ごめんなさい。

誰に向けてか分からないんですけど、なんかごめんなさいって思うんです。

 

風邪薬って大抵症状を抑える薬じゃないですか。熱はウィルスをやっつけるために体がおこしている正常な作用なのに、その熱を下げる薬を与えちゃう。

理由は

 

早く治ってほしいから

 

論理が破綻してしてるのは分かってるんです。早く治したいなら何で熱を下げるんや!と。

 

最近では咳がでるとのど飴なんか与えちゃったりして、、あーまた罪悪感。

咳だって体を治すための機能なのは分かっているのですが、ひどくならないようにと与えちゃう。

 

風邪が悪化して何が怖いかって

 

子どもたちが小学校や保育園を休むこと

 

何故かって

 

大人も仕事を休むことになるから

 

忙しいのに、会社の人に申し訳ないなとこれまた罪悪感を持ち、

 

子どもの心配より会社の心配かよ

 

とこれにもまた罪悪感を持ち、完全に負のループ。

 

昨年末、長女がインフルエンザにかかり「ゾフルーザ」っていう薬を病院でもらいました。

副作用ほとんどないって聞いたのですが、与えた日の夜はヨダレが変な味すると言い、唾を吐き続け、夜中も30分おきに起きました。

 

続けて弟がインフルエンザにかかった時に、その症状の件を話すと、「珍しいですね、めったにないので大丈夫ですよ」と説明され、弟にも「ゾフルーザ」を与えました。

 

すると、弟も「口の中が変!」と泣き、やはり唾を吐き続けまあ大変でした。どんな薬なのかと怖くなりました。

 

情けないのは、

 

薬なんていらん!

 

とはっきり主張できないとこ。頭痛い時も花粉症も薬に頼ってしまう。

 

病気なんてオラの野菜で全部治しちゃる!

 

って言える大人になりたい。

ちょっと癖があるが笑

 

でも、自然栽培の野菜はそういった可能性を秘めてる気がする。治すというより、予防する、免疫力をつける。

アメリカと日本のガン対策の最大の違いは、アメリカは予防、日本は治療。

 

ガンだってオラの野菜で予防したい。

 

子どもは元気でいてくれればそれだけでいい。おバカだっていいし、運動オンチだっていい。

 

最大のおバカは分かっていながら与えちゃう親だから。

 

素敵な体験とかを与えちゃう親にオラはなりたい

 

ま、いいから、早うまともな野菜つくれ笑